有楽町 南禅寺瓢亭 お正月懐石 | 懐石

有楽町 南禅寺瓢亭 ■1/3(火) ランチ ■お正月懐石 15,730円、ドリンク 1,210円 今年最初の銀座でランチは、東京ミッドタウン日比谷の南禅寺瓢亭。 400年の歴史ある京都料亭の東京店。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

外観

メニュー

1/15までは、お正月向けの特別メニューを提供中。

料理

以下は、ランチのお正月懐石15,730円也の内容です。 先付は、お正月らしい3点セットと紅白なます。 お椀は、京都のお雑煮。 京都なので、白味噌で、お餅は角がない丸餅です。 お造りはぶり。 名物の瓢亭玉子が入った八寸。 瓢亭玉子は、やっぱりおいしい。 炊き合わせ。 お食事。 赤味噌のお味噌汁ではなくて、すまし汁に海老真丈。真丈の中には、少し焼いたウニが入って、これまたおいしい。 デザート。ラフランスのコンポート、ジュレ、焼き菓子。

最後に

おいしゅうございました。 年の最初にいただく食事は、目出たく、幸せな気持ちになれること、そしておいしい食事ができることに感謝の気持ちを持てることが大切です。そういった食事にふさわしいランチとなりました。

——– ■有楽町 南禅寺瓢亭 ■2018/4/25(水) ランチ ■懐石 12,960円、生ビール(小) 756円+サービス料 10% 東京ミッドタウン日比谷のレストランの中の目玉のひとつ。 400年の歴史がある京都・南禅寺の老舗料亭の瓢亭が、カウンター中心の割烹スタイルでオープン。 入口からして、なんとなく風格を感じられます。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

外観

メニュー

ランチは、6品点心と8品懐石の2種類。 ちなみに、予約は必須で、そのときにどちらにするかを選択しました。 以下、8品の懐石で。

料理

先付は、ピンクの鯛と緑のウド。 色のコントラストで視覚にうったえます。 椀は、アイナメのしんじょ。 すまし汁が、とってもおいしいです。 そして、お待ちかねの八寸。一番上のたまごが、名物の瓢亭玉子。 パクリと食べてしまうのがもったいないくらいの、醤油の味付けとたまごが絶妙な味わい。これが食べたかったのです。 焼物は、ふんわりな焼き加減のシャケ。 煮物も魚で、鯛のかぶとのあら炊き。 黙々と、うしろの方まで身をほぐします。 お食事。 ごはんとお新香だけでも、いくらでも食べられそう。 デザートは、たまごアイス。

店内

カウンター席が中心で、うしろにはテーブル席。 奥には個室があって、入口側に茶室もあるそうです。

最後に

なにはともあれ、瓢亭玉子が食べられたので、それだけで感激。 京料理らしさの、薄味の出汁やお野菜というふうでもなく、意外に味付け濃いめの、お魚料理が多かった印象。 とは言え、お料理は、素材を活かした日本料理をぞんぶんに楽しめますし、代々受け継ぎながらさらに進化して400年も続いた料亭がバックボーンにありますから、それだけでももうお腹いっぱい。 落ち着いた雰囲気としっかりしたサーブも、さすがです。 京都まで行かずに、瓢亭玉子が食べられるだけでもありがたい。 空席も目立ちますので、予約すれば今のところ、すぐに行けそうな感じでした。